iPhone キャッシュレス社会はわかるが、やはり不安
キャッシュレスが広がってきた理由
そもそもキャッシュレスとは
どうしても使わないといけないの
キャッシュレス社会はわかるが、やはり不安
テレビを見ていても何とかペイとか、電子マネーというのか電子決済というのかキャッシュレスが大流行りです。使えばポイントが溜まったりと得することもあるみたいです。でもなんかよくよくわからないのでちょっと使うのはためらってしまいますよね。だってお金のことなので不安だと使えないです。
そんな不安をもつあなた。ある意味選択肢はないかもしれませんよ。
ここではどうしてキャッシュレス社会なってきたのか、あなたはどうすればいいのかを説明しますね。これを読めば、納得しながら、腹をくくれるかもしれませんよ。
キャッシュレスが広がってきた理由
今までクレジットカードさえ使わずに現金だけで何の問題もなく生活してきた人にとってはいきなりどうしてキャッシュレスなんだと思いますよね。実はですね大きな流れがあって、止められないようで、広がってきているんです。それは我が国、日本国自体がキャッシュレスを推進しているからなのです。東京オリンピック開催による来日外国人への対応や消費増税への対策のため、2017年にはもう経済産業省が2027年までにキャッシュレス決済比率を4割程度まで高めることを目指すと発表しているんです。政府もキャッシュレス・ビジョンなんてものをを作って、発表して、強力に推進しているんです。
政府が進めているものを我々個人がどうして止められるでしょうか。いやなら選挙で意思を示すしかありませんよね。
ということで、否応なく進むキャッシュレス社会です。そうであれば逆らっても仕方がないのでうまく使ってその便利な点を享受するのが得策だと思います。
そのキャッシュレスビジョンによると
キャッシュレスとは
- 現状、「キャッシュレス」については、必ずしも、広範に共通的に認識されている定義があるわけではありませんが、「物理的な現金(紙幣・硬貨)を使用しなくても活動できる状態」を指すこととしています。
- 現在、多種多様なキャッシュレス手段が登場しています。例えば、「クレジットカード」、「電子マネー」、「デビットカード」、スマートフォンを使った「QRコード」などの種類があります。タッチ式の決済であればスピーディーな決済、QRコードであればアプリ上で購買履歴が参照できるといったメリットがそれぞれに存在しています。実際にお金を払うタイミングについても、例えば、予めお金を入金して使う、電子マネーに代表される「前払い」、買い物時に口座から引き落とされるデビットカードの「即時払い」、クレジットカードの「後払い」といった類型が存在します。
- このようにキャッシュレス決済手段には多様なものが存在します。消費者自身が自らの消費行動や利用場面(例えば高額決済であれば高いセキュリティが確保されたサインや暗証方式、低額決済であればサイン不要のタッチ式)に応じて使い易い決済手段を使い分けることができます。
というように現金を使わないことをキャッシュレスとして、クレジットカードや電子マネー、などいろいろな種類があるといってます。
そして
キャッシュレスの意義
- キャッシュレスの推進は、消費者に利便性をもたらし、事業者の生産性向上につながる取組です。消費者には、消費履歴の情報のデータ化により、家計管理が簡易になる、大量に現金を持ち歩かずに買い物ができるなとのメリットがあります。事業者には、レジ締めや現金取り扱いの時間の短縮、キャッシュレス決済に慣れた外国人観光客の需要の取り込み、データ化された購買情報を活用した高度なマーケティングの実現などのメリットがあります。
ということで、我々消費者にもお店側にもメリットがあるんだっていっています。
だから進めていくのだと。
どうですか、もういやでもキャッシュレス社会になって行きますよね。
でも不安だけではなく便利な面も多くあります。
むずかしい技術はわからないにしても、どんな仕組みでどんな危険があって、どんな対策が施されているのかを自分なりに理解していけば、そうそう不安がらずに使っていけると思います。また別の記事で、ご紹介していきますね。