iPhone iCloud drive どこにある?使い方の解説です

ずっとiPhoneを使ってる。iCloud driveというのがあるらしい。

写真や書類をフォルダに整理して保存できる便利なものらしいんだけどどこにあるのかな?

私も使えるのかな。使えるなら使い方が知りたいなぁ。

確かにiCloud driveはわかりにくいですよね。iCloudは前から知ってるけど。

私もiOS15からやっと使い出しました。それまではあまり知られてもいなかったと思います。

私はIT企業で10年以上勤務してきました。現在は社労士として独立していますが、iPhoneiPadWindowsPCを連携して仕事に趣味に使っています。iPhoneはを使い出して10年になります。

そんな私が

iCloud driveの使い方をカンタンに解説します。

この記事を読むと

  • iCloud drive がどこにあるのか
  • どうやって使うのか
  • 使い出した時に困ること、その対処法

が分かります。

もうiPhoneをお使いの方ならカンタンにわかります。

どうぞ

スポンサーリンク
レクタングル大

iCloud driveはどこにある?

iCloud driveはありまーす!

もうあなたのiCloud driveはちゃんとあります。あなたが目にしていないだけなんです。

iCloud driveはよくわからなくてもiCloudはご存知でしょう。

そうiPhone買えば、AppleID1つにつき5ギガの写真やアプリ、設定値をバックアップできるスペースです。このスペースがiCloud driveの正体です。

このスペースに写真や音楽、バックアップデータを格納しています。

そして余ったスペースをフォルダとして使用するのです。

これがiCloud driveです。

なのであなたはもうすでにiCloud driveを持っていて使える状態なのです。

iCloud driveの使い方

と言ってもどこにあるのか分かりませんよね。

なので見えるようにしましょう。

開始設定です。

iPhoneiPad

「設定」>「[あなたのお名前]」をタップします

iCloud」をタップします。

項目の中にある「iCloud Drive」をオンにします。(丸をスライドさせて緑にします)

おつかれさまでした。以上です。

ファイルの追加、削除の方法

iCloud driveにアクセスするには「ファイル」アプリを使用します。

フォルダマークの「ファイル」アプリをタップします。

選択肢に「iCloud drive」がありますから、タップして選択します。

iCloud driveに入っているファイル、フォルダが表示されます。

ファイルをタップするとそのファイルに関連付けられたアプリで開きます。

音楽ファイルや動画ファイルなら再生され、写真やPDFであれば表示されます。

削除も他のアプリと同じようにできます。

フォルダを新しく作って整理することもカンタンです。

ファイルの追加は、追加したいファイルを選択して

共有ボタンをタップ >「ファイルに保存」を選択してiCloud driveを指定します

ファイルの削除やフォルダ間の移動も画面に表示とおりに行えばOK

iCloudとは何が違うのか

iCloudiCloud driveの違いとは。

iCloudがスペース全体を指しているのに対しiCloud driveはその一部分をさしているという違いですね。違いについてはあまり意味はありません。

WindowsPCとの連携方法

同じApple IDでサインインしていればiPhoneからでも iPadからでも同じCloud driveにアクセスできます。どのデバイスからでもファイル追加や削除が可能です。

これをWindowsPCからもアクセスすることができます。

マウスに慣れている方やWordExcelを使わざるを得ない時はやはりWindowsですね。

同期フォルダを使う

Windows iCloud をインストールすることでiCloud Drive フォルダが作成されます。

Windows iCloud Microsoft Storeからダウンロードしてください。

Windows iCloud をインストールしたら iCloud を起動します。

そしてApple ID とパスワードを入力してログインします。

開いた設定画面で「iCloud Drive」にチェックを入れて「適用」をクリックします。

これで「iCloud Drive」フォルダが作成されます。

あとは他のフォルダ同様エクスプローラーから開きます。

使い方はWindowsの他のフォルダと同じです。

ファイルをドラッグドロップして追加や削除できます。

違いは同期フォルダであることです。

iCloud Drive フォルダに加えた変更はiPhoneiPadにも同期されます。

ブラウザからチマチマ使う

上記の同期フォルダを作成せずにブラウザから直接Cloud driveにアクセスする方法もあります。

お使いのブラウザからiCloud.com にアクセスします。

icloudcom

サイトが開いたらサインインします

iCloud Drive をクリック

menu

操作したいファイルを探します

フォルダ

編集したい時「ダウンロード」してWindows上で編集します

編集ができたら「アップロード」してもとに戻します

ファイルを追加したいときも「アップロード」です

操作

よくある困ること

容量が足りなくなった時

たくさんのファイルを保存して容量が足りなくなることがあります。

iPhoneのバックアップ先でもありますのである程度余裕は残して運用したいです。

それにはストレージプランの変更をします。

有料ですがiCloudのスペースを大きくできます。ご検討ください。

Windowsからの同期が遅い

動画など大きなファイル、サイズは小さくてもたくさんのファイルをWindowsに設定したiCloud driveフォルダに入れたときにアップロードが遅いです。

私のケースでは数時間経っても終わりませんでした。

もしかしたら私の環境のせいかもしれませんが、お知らせだけしますね。

念のために申し上げますが、同じパソコンのGoogleドライブは直ぐに同期されました。

このことからパソコンや回線の問題ではないと判断しました。

なので使い物にならないと判断しました

それでどうするか。

Windowsからはブラウザから一個ずつアップロードしています。

これは確実にアップロードされますので安心できます。

Officeで編集する必要がある時、パソコン内のファイルをアップロードしたい時はやはりあります。

WindowsPCとの連携はやはり必要です。

ドライブ内のフォルダ

1.ドライブ内にはデフォルトで用意されているフォルダ

「ダウンロード」フォルダの例

iPhoneでフリー素材などサイトのダウンロードボタンを押すとにここにダウンロードされます。

2.インストールしたアプリが作成するフォルダがあります。

アプリのフォルダはそのアプリでiCloudを使用にチェックを入れると作成されます。

まとめ

iCloud driveは標準で用意されている便利機能です。

同じ機能のGoogle driveONE driveも一緒に使うと使用目的で分けたり容量を増やすことができてより便利です。コチラも無料なのでオススメです。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

フォローする