FXで損失を出すヒトの特徴とは。人間だもの。仕方ないのか?

FXで損失を出すヒトの特徴

みんな儲けたくて一所懸命にFXの手法を研究したり、経済指標を見たり、つまらないニュースを見たりして頑張っていますよね。

でもそれなのに、、、、



もうける プラスどころかマイナスになっている人が本当に多いです。

儲かる方法よりも損失を出さない方法の方が実は大事かもしれません。

損をしないということはそれがもうけるということでもありますから、どんな人がどういうふうに損失を出すのかを見ていきたいと思います。

株式投資で1500万のプラスからあっという間にマイナスになった私の経験からお話ししたいと思います。

あの時はホリエモンの逮捕がきっかけだったなぁ 

ソフトバンクの三分割までは絶好調だったのに。 遠い目 涙

ゴメンなさい。始めます

FXで損失を出してしまったヒト

ということで、損失の大家 情けない の私が、自戒の意味も込めてどうして損をするのかについてお話しします。

大前提

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無理なことをしている 損失は出る

あなたもうすうす感づいているでしょうけど、

ファンダメンタルで分析しようとチャートで分析しようと、上がるか下がるかはわかりません。神でもない人間に未来のことがわかるわけが無いのです。

そしてもっとわからないこと。

それは、たとえ上がると予想してそれが当たったとしても、

どれくらい上がるかはわかりません。同様に

下がると予想して当たったとしても、どれくらい下がるかはわかりません。

そうです。私たちは無理なことをしようとしているのです。

人間だもの 損失はいや

あなたも私も欲の塊なんですよ。いえすべての人がそうですよね。

私たちは早く儲けたい。

早く利益を確定させて安心したい。

この気持ちが強いのです。

そして、損失を過剰に恐れます。

そのうえ、希望を決して捨てないのです。

これは正常化バイアスと心理学で言われることですが、

私たちは、大丈夫だろう、大したことにはならないだろうと

考えがちなのです。いやそう思いたい気持ちが強いのです。

これはあなたや私というわけではなく、人間なら、そういう考えをしてしまうのです。

もちろん中には、ごく僅かですが、そうでもない人がいます。

そしてそういう人がFXで儲けるのです。

で、そういう例を見て、自分も儲けようとして失敗するのです。

こういった人間の性質から、少し利益が出たら、すぐにリカクしてしまって、もっと儲けられたのに少しの利益で終わってしまう。

もう損が出ているのに、また戻るかもしれないと意味なく期待して、ますます損を大きくしてしまう。

これが損失を出すヒトの特徴なのです。利益は小さいのに損失は大きい。

差し引きすると損失の方が大きい。これで儲かるわけがありません。

まとめ

ここまでお読みになっていい加減にしろ、とか、どうせいっちゅうんじやとか

思われたでしょう。

損失を出すヒトの特徴、それは人間であることなのですから。

しかし、かなり納得されたのではないでしょうか。

私たちは基本的にFXで儲けにくい性質を持っている、感情に従えば負けるということを今一度胸に刻み込んで、ではどうするかを考えてみたいと思います。

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